オリジナルポロシャツを作ってよかった!
2020年10月01日 12時53分
職場主催、市民参加のイベントを広く知ってもらうため、職員用オリジナルポロシャツ(半袖)を作りました。
カラーはネイビー1色のみとし、背中に白色で大きなデザインロゴマークを入れ、
右腕(袖口近く)にローマ字でイベント名を入れました。
地味なカラーでしたが、白いロゴマークや文字が生えてきれいでした。
サイズは男女兼用(というかメンズサイズですが)でM・L・2L・3Lの4種類とし、
職員に社内イントラで紹介、予約販売制とし1枚2000円以内だが多数の注文があった場合は
もう少し安くなることを告知しました。
サイズと数量の希望を集め、発注したところ、1枚1500円で販売できることになり、「安い」と好評でした。
これまでもオリジナルポロシャツを作ったことはありました。
カラーをネイビー・ホワイト・ピンクの3色とした際は、ネイビーの希望が一番多く、
次はホワイト、ピンクの希望者は女性のみで非常に少なかったのですが、告知してしまったため発注せざるを得ず、
販売価格はどのカラーも同一にしなければならないことから、1枚あたりの価格が高くなってしまいました。
この経験を活かし、人気色のネイビー1つにしたことや、
サイズ展開を4つに絞った(前回はS~5Lの7種類)ことで価格を下げることができました。
クールビズの時期に合わせて執務中に着用してもらいましたが、
全員ではなくても多くの職員がネイビーのシャツを着用しているのはお客様から見ても統一感があり好評でした。
職員たちも一体感を味わっていたようで、イベントへ向けての気運を高めることに成功しました。
この一体感と価格が安いということが評判となり、予約していなかった職員からも
問い合わせがあり第二次募集を行ったほどです。
お客様からも購入したい等のお問い合わせをいただきましたが、職員限定ということでご理解をいただきました。
クールビズも浸透してきているものの、ビジネスの場での軽装には抵抗がある職員や、
どの程度までカジュアルでいいのか?、ポロシャツでいいと言ってもだらしない感じや遊びのような印象ではいけない
との懸念からブランドの品を購入しなければならなく高くつくという声がありました。
思い切って廉価なポロシャツをほぼ全員で着用したことから(大体ひとり1枚の購入であったため、
洗濯の都合上、1日おきの着用となり、常に半数の職員が着用でしたが)廉価なものでも大丈夫
というドレスコードができたことはクールビズ推進という副産物も得ることができました。